2021.12
2021年末よりコロナ対策プランの一環として、新たなプランを開設しました。詳しくは、ご予約ページをご覧ください。
2021.2
あけましておめでとうございます
無事に今年も旧正月を迎えました。そして、一組限定宿の「艸月」は、今年で7年目を迎えます。年末よりコロナの非常事態宣言を受け、休館しておりますが、春からは、艸月もリニューアルして、 新しいプランやおもてなしを提供させていただく予定です。
どうぞ、みなさまにとって、健康で平穏な年となりますように。本年もよろしくお願いいたします。
2020.11
感染対策の整備が整い、キャンペーンへ参加いたしました。ご予約ページより、事前にご予約いただき、「ステイナビ」より艸月を検索し、お客様自身でクーポン発行をお願いいたします。
ステイナビ https://staynavi.direct/campaign/gototravel/
ご旅行の前に 「Go To トラベルのご利用に当たっての遵守事項」もご確認をお願いいたします。
2020.5.20
緊急事態宣言の解除を受け、6月より営業を再開し、新規ご予約を開始させていただきます。
また当館では、このコロナを機として、これからの観光の楽しみ方、暮らし方を検討し、一部営業内容を変更して新しい形の再開をいたします。
一棟貸しのため他のお客様に接することはありませんが、お客様もスタッフも気持ちよく滞在できますように。
新緑の季節となり、由布岳と青空のコントラストやテラスの草木も生き生きとしていて元気付けられます。温泉とともに、艸月の新しい形、心からゆっくりと楽しんでいただけたら、と思います。
2020.3.20
コロナウィルスによる自粛要請を受け、5月末まで臨時休業としました。大変な時代となりましたが、日々の食事や暮らし方が、ウィルスと共存していくために大事なもの感じます。
皆様の健康を心よりお祈りし、1日も早く平穏な社会に戻りますように・・・。
2019.9.1
9月より通常営業となりました。秋になるにつれ旨味が増す晩夏の野菜たち。シンプルにお料理するだけでも、素の味をお楽しみいただけます。
湯布院では、もうすぐ稲刈りシーズンです。黄金色に輝く田んぼ一面を散歩してみませんか?
2019.4.1
茅葺工事や館内のメンテナンス改修のため、本冬季はおやすみしておりましたが、2019年の艸月は、期間限定で素泊まりと朝食付きプランで営業いたします。
奈良時代に「常に栲(たく・タク:コウゾの古名)の皮を取りて木綿(ゆふ)を造る」と明記された文献にもあるように、木綿のゆふから名付けられたのでは、と言われている湯布院。栲同様、和紙の原料として使われていたミツマタですが、
ただいま、艸月の玄関前にも満開となっております。
2019.1.5 今年は、艸月のオープンから、もうすぐ4年が経ちます。 茅でできた屋根も、時間の流れとともに、少しずつ傷んでいる場所が増えてきました。年明けから、ですが、屋根の工事につき、1〜2ヶ月ほどお休みさせていただいております。 貴重な風景。職人さんによる芸術作品が仕上がりつつあります。 2018.12.8 由布岳の初冠雪も迎え、ようやく冬らしく朝晩がシンと肌につきささる季節がやってまいりました。 そんな寒さを吹き飛ばしてくれるのが、ぜんざい、ですね。 現在、天候やご到着の時間を見ながら、ぜんざいをウェルカムのお菓子としてご提供しております。 小豆しか見えませんが、中には、真っ黒の100%の黒米おもちが入っております。 2018.11.1 今年も無事に稲刈りが始まり、ようやく、天日干しをしたお米が収穫時期を迎えました。
当館のお食事の(気持ちは)メイン料理である「ご飯」。今年も新米となりました。 時折、古代米である黒や、赤、緑米と一緒にお炊きしております。
明治に酒米として栽培されていた「亀の尾」は、香りも豊かで、噛めば噛むほどお米の味が楽しめます。 2018.9.17 あっという間に稲の穂はすっかり色づき、湯布院のあちこちで稲刈りが始まりました。 現在、艸月でのウェルカムは、栗100%で作る茶巾です。 茹でたてをすり鉢でねっとりするまで捏ねて形を作ります。贅沢な秋の一品です。 2018.7.10 今年の夏も、厳しい猛暑が続いていますが、艸月の夏は、屋根の茅葺のおかげもあり、室内は冷んやりした空間を楽しむことができます。
そんな夏の風物詩として、風鈴をはじめ、今年は和室のテラスに蚊帳を設置しました。 朝晩の23〜25度程度の涼しい自然の風とともに、蚊帳で過ごしてみませんか?
2018.6.20 艸月をオープンして3年がたちました。日々、食べ物を育てながら、特別な日に大切な時間をつかって、来てくださるお客様のために、旬の食やこの空間を楽しんでいただき無事に3年を迎えたことに感謝いっぱいです。
さて、今回は、その3周年を記念して、平日限定で女性のお一人さまの旅プランをご用意しました。何かの気持ちの切り替えや、ご褒美、自分を見つめる時間などなど、艸月の空間をひとりゆったりと過ごし、自分と過ごす贅沢な旅になればと感じています。 こちらのプランは、テレビの設置もなく、お食事は、野菜のディナーとなりますので、魚や肉のご提供はありません。ご注意ください。
2018.6.2 梅雨入りした今年の湯布院ですが、朝晩は肌寒い日々が続いています。
艸月では、日々、その時だからこそお越しいただけたお客さまへ、ここでしか味わえない旬の美味しさをお伝えしています。
さて、今回は、そんな梅雨入りとともに、山でピークを迎える山の恵み「野いちご」。現在、艸月では、ウェルカムのおもてなしや、朝食のジャムに野いちごを添えたお菓子を添えております。 そして、これから梅が熟れはじめ、らっきょうや梅干しの仕込みも始まり、何気に忙しい梅雨が今年もやってきます。
2018.4.2 あっという間に、旧正月も過ぎ、ようやく桃が・・・と思っていたら、桜が咲いてしまいました・・・。艸月のテラスには、春らしき山菜や木々から、次々と芽を出て、色鮮やかな花が咲き始めています。 旧暦の3月3日は、現在の暦ではちょうど、今日あたりになるようです。ひと昔前には、この頃が、桃の咲く季節であったようですが、近年では、季節を随分先取りしているようです。中国では、
桃の木に魔をはらう力があるとされていたとか・・・
現在、床の間には、ひな人形の掛け軸。そして、チェックインのお菓子には、苺の入った赤米のおはぎをご用意しておりました。
2017.12.21 今年も無事に冬至を迎えることができました。一年で最も日が短い1日。正月を前に、これから日(陽)が一日一日と長くなります。
明日からの一年に向けて、運気を高めるため、昔の人は、ん、のつく食べ物をお供えしていました。
艸月も、「ん」のつく食べ物を床の間にしつらえ、一年の大切な節目に皆様をはじめ、艸月や由布院の運気があがるように気を込めてお供えいたします。
この時期は、冬至らしく、お茶のお供は、かぼちゃと赤米団子入りのおしるこ、お食事にも、たくさんのかぼちゃ料理、お風呂には柚子湯をご用意して皆様をお待ちしております。
2017.7.29 艸月の夏。今年から、新たな演出が加わりました♪ 英国1928年頃に作られた蓄音機です。
つい最近まで、艸月の空間の中で、その音が、鳴り響いた時期もあったようです。その、蓄音機が奏でる音と空間。ご縁をいただき大変感謝しています。
ぜひ、艸月へ来てくださるお客様に、その大切な時を、音と共に楽しんでいただきたいと思っています。
2017.7.15 梅雨が明け、湯布院に今年も夏がやってまいりました。 茅葺き屋根の艸月の室内は、28度前後。大変涼しく、快適に室内をお過ごしいただける季節です。 そして、艸月のテラスには、今、キキョウが満開を迎えています。古くから、多くの武家の家紋として使われてきたことから、その姿は日本に馴染み深いお花の一つです。真っ白と清い青のお花は、この暑さを忘れさせてくれるような・・・。
キキョウに続き、萩や百合も、もうすぐです。太陽の光をたくさん浴びて、夏らしい風景が楽しめそうです。どうぞ、浴衣にうちわで、夏のゆふいんと艸月の夏を静かにお楽しみください。
2017.7.9 7月5日以降の福岡・大分の豪雨により博多方面から湯布院への交通機関に影響が出ております。
久大線JR: 小倉や博多からの電車は、途中日田と、うきは間でバスによる代行運転となり、ゆふいんの森号や特急ゆふは運休となっております。
高速バス: 一部区間が通行止でしたが、復旧し通常通りです。
湯布院内には大きな被害はなく、大分空港からのアクセスは通常通りです。
昨年の地震を乗り越え、ようやく日常を取り戻し始めた大分でしたが、今回の豪雨も非常に残念です。1日も早い復興を願います。
お問い合わせ、ご不明な点などございましたらinfo@sougetsu.jp までお知らせください。
2017.6.6 やっと梅雨入りした九州。艸月のテラスも、雨に打たれて苔や葉がキラキラ輝いています。 そんな梅雨前の季節に採れる野いちご。本日より、お客様へお出しするデザートが新しくなりました。
もちろん、到着した時にお出しする茶菓子も、食後のデザートもすべて手作り。野いちごの季節となり、デザートは、自家製の野いちごアイスとなっております。
2017.4.14 今年も、お米の種まきが始まります。そして、あれから、一年。昨年は、米の種まきの日に地震が起きました。 自然からいただくものは、嬉しいものや、美しいもの、美味しいものだけではないことを突きつけられた日でした。 2017.3.3 第4回目となる季節の展示会&昼食会が無事に終了しました。冬の艸月展にお越しいただきましたみなさま、作品を提供してくださった中村さん。ありがとうございました。 期間中の様子は、冬の艸月展のご案内ページをご覧ください。 2017.1.29 無事に今年も旧正月を迎えることができました。2017年は、旧暦でいう、閏年。1月が新正月になるのも久しぶりですが、今年は、5月がふた月(5月と閏5月)ある年です。旧正月を境に、気温がぐっと上がり、これから温かくなるようです。が、油断は禁物。潤年の気候は、荒れることが多いそうです。
旧暦とともに暮らす「艸月」。今年も、お米や野菜の栽培に農事暦を取り入れながら、ある特別な日に来てくださるお客様に旬の食や季節を楽しんでいただけるように一日一日大切に過ごしていきたいと思います。
2017.1.14 新暦では年が明けて、はや半月。例年になく暖かい冬になるかと思いましたが、まだまだ始まったばかりでしょうか。 2016.12.21 今日は冬至。一年で最も日が短い、つまり、これから日が長くなることから、太陽が復活する日とも言われて、旧暦では一年の始まりとも言われていました。
そして、太陽(陽)が復活して徐々に地上に光をもたらすとされ、冬至以降は陽のエネルギーが増していくとか・・・。 2016.11.20 今年は長いと感じた湯布院の紅葉ですが、ある一日の突風でほぼ全ての葉っぱが落ちました。艸月展が終わるとともに、紅葉も終わった気がします。無事に終了した秋の艸月展にお越しいただきましたみなさま、写真を提供してくださった江藤さん。ありがとうございました。 期間中の様子は、秋の艸月展のご案内ページをご覧ください。
由布山の雄大な景色とともに、湯布院の建築の基礎を造った浅井康行氏によって設計された館内で、町の喧騒を忘れ、ゆっくりとお過ごしいただけたらと思います。
メンテナンス(茅葺工事)によるお休みのお知らせ
ぜんざいの季節となりました
今年も新米に切り替わりました
栗の季節となりました
そして、山では、秋の恵みの一つ、栗が実ってきました。
栗の美味しさがぎゅっと詰まった贅沢な茶菓子。どうぞ、お楽しみに・・・。
蚊帳を設置しました
【平日限定】女性おひとりさまプラン
梅雨入り
毎年この時期しか味わえない旬のプチプチとした美味しさです桃の節句
ころんとしたピンク色の花が、愛らしい雛人形にぴったりです。
冬至を迎えました
土の中にねじ込むように力強く生えていたダイコン、間引き大根、人参、南京(かちわり)
HMV model 157
オークの木目が、艸月にぴったりです。
ゆふいんの夏
ゆふいんの夏。由布岳を中心とした山々に囲まれ、風になびく田んぼの青々しい稲や、パッカパッカという馬の辻馬車は、どこかホッとする景色です。
出雲で作られた柿渋うちわ
風になびく桔梗たち
湯布院へのアクセス
2017.7.15更新:
ゆふいんの森(博多からの特急列車)が、本数限定で7月15日より31日まで再開しました。
詳しくは、こちらのJRのページ(pdf)にてご確認ください
艸月のウェルカム&食後のデザート
梅雨入り前の甘くなるこの時期に採れる野いちごは、サラダやジャムにも使います。プチプチの食感が最高です。春満開 〜あれから、一年〜
冬の艸月展は終了しました
祝:旧正月
冬の艸月展
雪が積もった由布岳も毎日の景色となり、冬らしく静かな時が流れています。
さて、冬の艸月展(2月15日〜28日まで)。3ヶ月に1度のランチ&展示会ですが、今回は、きさらぎ膳+竹と木のしごと展を開催いたします。
詳しくは、こちらの冬の艸月展のご案内をご覧ください。
今年も冬至をむかえました
明日からまた一年、自然とともに健康に過ごせますように・・・
秋の艸月展は終了しました
2016.10.26
無事にお米の収穫を終え、艸月のお米が、新米となりました。
品種は、昨年までの「ひとめぼれ」に代わり、お米の原種とも言われる「亀の尾」と「アサヒ(朝日)」です。お米の旨みで、「東は亀の尾、西は朝日」と言われるほど。米アレルギーの方にも安心してお召し上がりいただけます。
・亀の尾:コシヒカリやササニシキの祖先となる原種米。明治時代に生まれたが、稲の丈が長く作りにくいことから、今では、珍しいお米に。肥料を入れると米がもろくなることから自然栽培に向いているお米です。
・アサヒ:同じく、コシヒカリやササニシキの祖先米。モミがこぼれて育てにくいことから、今は、岡山を中心に栽培されています。寿司職人が好んで使うほど冷めても美味しいお米と言われています。
夕食と朝食に分けて土鍋でお炊きします。米は、日本人の原点。艸月のこだわりが詰まった、厳選の無肥料・無農薬・天日干しのお米です。
2016.10.20
あっという間の3ヶ月でした。雨不足の夏が過ぎ、日照不足の秋。
あらためて、いかに私たちが天候や自然と繋がっているか、を実感いたします。
さて、秋の艸月展。3ヶ月に1度のランチ&展示会ですが、今回は、新米御膳+写真展「機関庫」を開催いたします。
詳しくは、こちらの秋の艸月展のご案内をご覧ください。
2016.9.1
猛暑が続いた湯布院も、台風が来る季節を迎え、朝晩はすっかり肌寒く秋への移り変わりを感じます。
さて、9月の行事といえば、15日のお月見。艸月では、農作物の豊作の祈願と、収穫の感謝の意味も込めた室礼を行います。
艸月のお米は、隣町の九重町で作られている自家栽培の天日干し米。すでに台風で、いくつかの稲は倒れてしまいましたが、これからの稲刈り、天日干し、脱穀の作業が無事に終りますように。 そんな気持ちも込めて、お米の団子とすすきや萩、を飾りたいと思います。すすきは、艸月の屋根にも使われている大切なもの。そんな艸月の茅葺き屋根。夏は、太陽の光を吸収し、室内を涼しく保ってくれました。
9月は、お月見にあわせて、自家製のお団子と固定種で育ったお茶をご用意して、お客様のご到着をお待ちしております。
2016.7.15
梅雨入りした湯布院ですが、艸月の館内は、屋根の藁のおかげかひんやり涼しい時間が流れています。
さて、そんな梅雨があけるころ、夏の艸月展を7月6日〜15日まで開催し、ランチや展示会を行いました。
期間中の様子は、夏の艸月展のご案内ページをご覧ください。
2016.5.30
地震による影響で、町を歩く観光客も減りましたが、湯布院町内、いまがおすすめです。金鱗湖をはじめ町中がゆっくりご覧いただけます。
さて、艸月では、この春に、館内のリニューアルをいくつか行いました。湿気で傷んでいた木材や外壁の修理、和室のデッキ(縁側)の竹も、新しくリニューアル。一気に館内が明るくなりました。お天気の良い日には、テラスやデッキでおくつろぎいただけます。
また、これからの夏シーズンに向けて、食事も、山菜メインのお料理から、夏野菜を使った色鮮やかなものに移り変わります。季節の移ろいとともに、旬の無農薬・無科学肥料の固定種野菜でその自然の流れを感じていただければと思います。
2016.5.5
熊本・大分地震のため、しばらく休館しておりましたが、新月となる5月7日より宿泊の受付を開始いたします。今回の地震により、多くの方々からご声援いただき、改めて感謝いたします。
現在、艸月は、春まっただ中。テラスの木々達や野焼きを終えた由布岳が新緑となる美しい季節です。お食事には、筍やわらび、ふきやウドなどの山菜をはじめ、空豆やグリーンピース、スナップエンドウの色鮮やかな豆を使ったお料理とともに、皆様をお待ちしております。
2016.4.26
地震のあとは、気持ち、雨が多いような気がしますが、艸月の庭に生い茂る美しい新緑の木々を皆様にご覧いただくことができず、今年は本当に残念です。雨も晴れた日も、この季節の眺めは最高です。
さて、無事に、温泉の修理も完了し、通常通り営業できる状態となりました。しかしながら、余震が続く中、笑顔でどうぞお越し下さいませ、とは言えないのが本音。
温泉は復旧しましたが、もうしばらく余震が落ち着くまで、お宿として、艸月は休館いたします。
2016.4.18
本日、公共設備や艸月周辺の設備を確認したところ、温泉の管が地震によって破裂していることが分かりました。これに伴い、約1ヶ月、またはそれ以上、温泉が利用できない状況となっております。
まだ、余震が続いていることもあり、当面(今月中)は、宿の閉館をすることとしました。なお、状況次第では、営業を開始させていただきたく、その際は、本ホームページにてお知らせいたします。
今回の地震に関して、多くの方より、ご声援をいただきました。友人をはじめ、泊まっていただいたお客様からのメッセージは、特に心に響きます。また、湯布院以上に、熊本方面では、多くの方が被災しております。これ以上、大きな被害とならないように、願いつつ、 自然と共存している以上、災害も、受け入れなければいけないことも農業と同じ。
一日も早い再会を願って、これからも、艸月を続けていきたいと思っております。
2016.4.16
15-16日に発生した巨大地震ですが、艸月館内(温泉をのぞく)への影響はございませんが、湯布院町内のお店や駅など、水道や電気など公共設備が整っていない所が多くあります。
また、湯布院へお越しになる道路や高速で、規制情報がございます。ご来観の場合は、交通情報を確認されるか、艸月へご連絡いただければと存じます。 よろしくお願いいたします。
2016.4.12
季節をかえて艸月を美術館に・・・。第一弾としてはじめた「春の艸月展」が無事に終了しました。
今回は、艸月ののれんや看板を作成してくださった「きち工房」さんの草木染め展でした。
詳しくは、春の艸月展 with きち工房をご覧ください。
次回は、夏の艸月展。少し早い夏野菜をつかって、九重町在住 TODAKA WOOD STUDIO 戸高朋子さんの「木の器展」を開催します。
2016.3.15
一日一組限定宿としてスタートした艸月。今年は、新たな試みとして、艸月展という展示会をフロントギャラリーにて不定期に開催します。
その第一弾として、4月1日〜10日まで艸月ののれんや看板を作成した「きち工房草木染め展」を開催し、ランチや喫茶を行います。
詳しくは、春の艸月展のご案内ページをご覧ください。
なお、今回、春の艸月展開催中にご宿泊のお客様は、4時半までフロントギャラリーに展示会をご覧になるお客様が出入りすることから、お部屋代を1万円お値引きいたします。
2016.3.1
旧暦とともに暮らす「艸月」。茅葺き屋根の「艸(草)」と「月」から名付けられた「艸月」では、2016年3月より、新月や満月にお泊まりのお客様に、ささやかな旬のプレゼントをご用意いたします。
月の満ち欠けは、艸月の食材が作られている畑や田んぼで大きな役割を担っていることから、その名前に使いました。月のリズムにあわせて種まき、収穫、苗の植え替えや害中対策などを行って、自然に沿った農法で作られた固定種野菜はいきおいがあります。
一方の私たち人間の体も、何か新しいことを始めたり、ダイエットを始めたり、身の回りの整理整頓をする時期、動くのを少し待ってみたり…。月の満ち欠けを生活のリズムに取り入れると、体調も良くなると言われています。
ぜひ、艸月へのご宿泊を機に、月との関係を少し考えていただければ嬉しく思います。
2016.2.8
艸月で迎える初めての旧正月。台湾から来たお客様をお迎えすることができました。そして、艸月の野菜畑では、旧正月を境に今年の農作業に向けた準備が始まります。
今年も無事に秋の実り、収穫を迎えられますように…。この厳しい寒さだからこそ、素晴らしい湯布院町の朝の雲海です・・・。
2016.1.20
もともと、美術館・ギャラリーとして建てられた艸月。今でも、艸月の玄関には「悠仙洞」という美術館の名前も残っています。現在、館内には、現代アートの作品を何点か飾っておりますので、ご滞在の際に、ご覧いただければと思います。
さて。先日、台湾から来てくださったお客様ですが、艸月の美術館としての建物に大変興味を持っていただき、短い滞在の中で色々なお話しをさせていただきました。その中で、美術館に住んでいるような感覚が新鮮で、とてもゆっくりできた、と、そのお客様が描いてくださった艸月です。
この出会いから、艸月も、新たに美を追求するなにかを始めよう、と考えております。
2016.1.3
今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
太陽暦の正月は過ぎましたが、来月はいよいよ旧正月。日本も、明治までお祝いされてきた旧正月は、今年、2月8日となります。
2015.11.26
いよいよ、残すところも、あとひと月となり、もうすぐ、師走を迎えます。艸月に含まれる「月」。宿の名前には色々な物語がありますが、その一つに、月は、農事と日本の暦に深く根付いていた「旧暦」の基礎になることから、名付けられています。近年、西洋文化が日本の中に多く取り入れられるようになりましたが、艸月では、この旧暦の行事を宿に取り入れながら、日本文化の素晴らしさをお伝えしていきたいと考えています。
旧暦では、冬至は、太陽が復活する日、つまり、一年のはじまり、とも言われています。クリスマスにも近い、この冬至ですが、艸月では、邪気祓いとして、古代より冬至に食べられていた食事を中心に特別な夕食メニューや柚湯風呂をご用意いたします。また、和室の床の間には、運盛りとして、「ん(運)」のつく縁起物の品々をお供えいたします。どうぞ、この一年の始まりに、艸月にて運気を呼び込んでいただければと思います。冬至プランは、12月19日〜12月25日までとなります。
2015.10.31
艸月で使っているお野菜、ハーブに続き、この秋の新米から、お米も無農薬・無化学肥料となりました。品種は、歯ごたえと米粒の大きい「ひとめぼれ」やもちもちとした食感が何とも言えない「ミルキークィーン」。天日干しの自然乾燥されたお米には、甘みがあり、香りもお楽しみいただけます。ご希望のお客様には、玄米もご用意しておりますので、お気軽にお問いあわせください。
美味しいお米の炊き方のポイントは、田んぼの水を使うこと。稲が育った水を使い、じっくりと土鍋で炊いたアツアツをご提供しております。艸月でしか味わえないお米の味。どんな食材にも負けない大切な一品です。
艸月の茅葺屋根と満月
2015.10.25
秋深まり、艸月から見える由布岳も、赤くなってきました。その由布岳よりも先に紅葉したのは、テラスにある紅葉。ピークを過ぎ、日に日に、時間ごとに落ち葉が散ってきておりますが、その葉の落ちる姿も絵になります。玄関先には、柿の実がなり、熟した柿を鳥が食べにきています。短い秋のひととき、どうぞ、お楽しみください。
2015.9.30
館内のフロントにて使われている柿渋ののれん、に合わせて、オリジナルの看板が完成しました。写真のものは、玄関にて。シンプルに仕上げたく、白で艸月のロゴを型取りした後、炭で染めていただきました。職人さんは、湯布院町で藍染や草木染めをされる「きち工房」の菊池さんです。のれんと合わせて、お越しの際にぜひご覧下さいませ。
2015.8.31
朝食付の宿泊プランに加え、夕食付きプランもはじめました。詳しくは、艸月の夕食やご予約のページをご覧ください。
2015.8.11
艸月の野菜は、全て無農薬・無化学肥料、そしてNon-Hybrid(non-F1)、つまり昔から作られた旬の固定種野菜しか使いません。
健康な土で育った野菜たちは、アクも苦みもなく、甘くいい香りがします。だから、艸月の料理は、シンプルな最小限の味付け。
自然のうまみが砂糖のかわり。調理に砂糖は使わず、塩は、自然海塩。
昔ながらの製法で育てられた調味料を使うことで、野菜の素材の味がいきてきます。
艸月では、露地栽培の旬の野菜を使うため、メニューが、季節、その日に応じて変わります。
シンプルに、素材の美味しさ、を味わっていただけたら嬉しいです。
2015.7.24
ようやく夏空が広がり、テラスでの朝食やお茶が気持ちよくなってきました。昼間も、外は33度を超えても、室内は、24-25度。
夏でも、エアコンいらずのエコな環境をお楽しみいただけます。
湯布院の短い夏。どうぞ、ごゆっくりとおくつろぎください。
2015.5.31
梅雨入り前の新緑豊かな艸月の庭
月が出る頃には、艸月の庭にもライトが照らされ、また別世界の雰囲気が楽しめます。
2015.5.4
新緑がキレイなこの季節は、お外でゆっくりするのがおすすめ。
由布岳を見ながら、朝食をご用意いたします
2015.5.1
1日1組限定の宿として、環境や旬の食べ物を通じて、
自然や健康、美しい暮らしのおもてなしを目指します。